WHAT’S
EMALOCK
エマロックとは
エマロックとは ABOUT EMALOCK
エマロックはALC専用の変位曲線の取れるアンカーです。すなわち少々振動などでアンカーそのものが動いても、簡単には抜けてしまうことはありません。他のメーカーでの同等品は一切ございません。特許取得している唯一無二のALC専用の最強のアンカーです。
ALCの外壁に他の外装材をカバーする場合、品質保証10年が出ます。
出来上がるまで
ALCは軽量で耐火性能・断熱性能に優れた外壁材ですが、取付強度保持の難しさや劣化等の問題により、一般的な吹付塗装は5〜7年ごとの塗り替えが必要で、ALC建築物の雨漏りについても根本的な解決にはなり得ませんでした。
ALC改修システムは、そんなALC外壁特有のデメリットを改善し完全なリフレッシュと外断熱効果をプラスすることに成功いたしました。
エマロック工法とは今まで禁止されていたアンカーでの胴縁固定ができるようになりました。
ALCに穴をあけ、エマロックプライマー塗布し、エマロックメルトを充填後、外装材を取り付けるための胴縁(銀色の棒のような物)をALCに固定するためにエマロックアンカーを打ちます。
その後、お好きな外壁材を選んでいただき、外壁施工ができるようになりました。
エマロックは貫通させずに、アンカーだけで止めることができ、建物の内部には一切影響しません。
ALCは軽量で耐火性能・断熱性能に優れた外壁材ですが、取付強度保持の難しさや劣化等の問題により、ALCの外壁のリフォームの多くが再塗装にて処理されています。しかし、一般的な吹付塗装は5~7年ごとの塗り替えが必要で、ALC建築物の雨漏りについても根本的な解決にはなり得ませんでした。
ALC改修システムは、そんなALC外壁特有のデメリットを改善。
さらに、ALC建築物の完全なリフレッシュと外断熱効果をプラスする事に成功いたしました!
新しい外壁材を張っても大丈夫と
太鼓判を押してオススメできる
商品です。
「エマロック」は特許取得しており、強度に関しても試験結果にて実証されています。
過去の天災にも耐えうる強度を持っています。
エマロック工法
参考プラン
REFERENCE PLAN
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プランA 設計士を立ててデザインいたします。
- ●ウッドルーバーでかっこいいデザイン+日照調整・遮熱調整
- ●金属・ウッド・塗装を組み合わせ自由にデザイン
- ●金属外装材と断熱材を組合す事によって、より一層高い外断熱効果。
- ●石、タイル調などの比較的重量のある物でも施工可能。
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プランB 基本的に金属サイディング・金属外装材
- ●各メーカーの商品が選べる。
- ●外装材の中に断熱材が入っているので外断熱効果あり
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プランC シーリングの打ち換え・塗装の塗り変え。
- ●上記2つに比べると安価
- ●長くて約5年~7年程の寿命
- ●色でイメージを変えられるが、一新とまではできない。
- ●新たなヒビ(クラック)には対応ができない。
- ●あまりにも劣化が激しいとALCその物の貼替えが必要。
要内装の解体と復旧=かなりの高額
建築家がオススメする
“エマロック工法”外装材
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断熱裏打金属外装板 (イソバンド・金属スパンドレル・金属サイディング)
オススメポイント!- ●金属の平滑でツヤのある表面によって、耐汚性に優れ、汚れも目立にくい。
- ●断熱材で裏打ちしているため、断熱性能UP!
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ウッドルーバー・金属ルーバー・
金属パンチング板オススメポイント!- ●外装のイメージを一新できる。
- ●日照調整ができる。
(外部からの光を調整可能、日光を遮断することも、取り入れることも自由。遮熱効果もあり。)
吉田 豊です。
地域に関係なく日本中で多くみられるALCによる建築物。経年による汚れ、傷みなど、メンテナンスが必要な状態には、汚れを落とし、再塗装するといった手法が主流でした。今まで内装をさわることなくALCの外壁を改装することは不可能だったためです。エマロック工法はこのALCに威力を発揮する画期的なアンカー工法です。
これによって、安価に自由なイメージで外装材をリニューアルすることが可能となりました。また、単に建物のイメージを一新させるという、デザインの改変に留まるだけでなく、日照調整や断熱性能の向上といった、自然環境に適した住環境の改変も可能となります。これは、近年、都心部のオフィスで注目されるダブルスキン工法(外壁のガラスを二重とするなどして、窓際の温熱環境を向上させ、省エネを図る建築手法のことです。)をリニューアルにより実現するものといえるでしょう。
時代は今や、今ある住資産を如何にうまく活用し、共に生きるというサスティナブルな価値観の時代へと大きくシフトしました。
こうした外装の一新は、安価なリニューアルという価値観だけでなく、建築物の耐久性の向上、温熱環境の向上による省エネ、さらには排出資材の軽減による省資源、リサイクルにつながり、地球環境への優しさといった視野までを含めた一歩先行くサスティナビリティを示すものと言えるでしょう。